県飯田合庁で消防訓練を実施

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[ 2012年 7月 24日 火曜日 8時30分 ]

 飯田市追手町の県飯田合同庁舎で23日、地震による火災を想定した消防訓練が行われた。入庁機関の職員でつくる自衛消防団員42人を中心に出火通報や情報伝達、避難誘導などを繰り広げ、庁内の職員約400人が屋外へ避難。飯田消防署のはしご車が出動し、屋上から要救助者を搬出した。消火器の使用法も学んだ。

 午前10時に地震が起き、庁舎2階の給湯室から火が上がり延焼中―との想定で訓練開始。自衛消防団員が避難誘導や屋内消火栓からの放水をこなし、入庁者らが庁舎外の駐車場へと脱出した。消火後の想定で、下伊那地方事務所建築課の職員らが地震による庁舎の被災状況を点検した。

 6階建て庁舎の屋上(高さ約20メートル)に取り残された人員の救出訓練では、飯田消防署のはしご車が出動。要救助者役の県職員2人がレスキュー隊員の指示に従って順にゴンドラ内に搭乗し、地上へ搬送された。

 近年はAED(自動体外式除細動器)の使用法を含む救急救命法も訓練内容に取り入れていたが、今回は練習用の消火器による初期消火訓練を実施。同署員は「火災時はパニックに陥り、簡単な操作すらできなくなる場合もある。訓練で取り扱いに慣れておくことが大事」と呼び掛けた。

 講評で同署の予防係長は災害時の情報共有の重要性を強調。飯田合庁が飯伊の災害対策の拠点となることから「職員一人一人が被害軽減への自覚を持って行動してほしい」と話した。

 同地事所の石田訓教所長も災害に対する意識を高く持つよう求め「庁内では400人が働いており、建物自体が県民の財産であり、災害時の拠点。消防機器の習熟にも努めてほしい」と訓示した。

  

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