路線価 飯田バイパスが最高額~飯伊各地点で下落続く

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[ 2012年 7月 3日 火曜日 15時01分 ]

 国税庁は2日、2012年分の路線価(1月1日現在)を発表した。飯田税務署管内では一部で下げ止まりまたは下げ幅の緩和が見られるものの、依然として多くの路線が続落している。飯田下伊那地域の最高路線価は、08年に飯田市中央通り4丁目を抜いてトップとなった同市育良町3丁目の7万3000円だった。 路線価は、相続税や贈与税の算定基礎となる土地の価格。1平方メートル当たり)を基準に、税務署が発表している。

 飯田税務署管内の主要地点をみると、昨年に続いて飯田市松尾上溝など一部で下げ止まっているものの、アップルロード沿いや中心市街地などの各地点は軒並み下落した。下落幅は緩和している地点も見られる。

 飯田の最高路線価は、5年連続で育良町3丁目。前年比6・4%減の7万3000円で、かつてのトップ、中央通り4丁目の7万2000円を1000円上回ったが、昨年の2000円から差は縮小している。

 中央通りの地点は、1989(平成元)年に27万円、バブル期の92年に35万円となり、同額をピークに93年から続落。97年に30万円、01年に20万円、07年から10万円を割っている。

 飯伊の主要地点の下落幅は地点ごとに異なり、飯田市松尾代田は10・0%減の二桁下落となった。

 県内の約8400地点の平均路線価も16年連続で下落。平均増減率は3・6%減となった。

 県内の最高路線価は長野市駅前通りの32万円(5・9%減)。ほか、松本市深志が25万円(7・4%減)、軽井沢町・旧軽井沢銀座通りが23万5000円(同数)などだった。

 路線価は、国税庁のホームページで紹介されている。URLは(http:www.rosenka.nta.go.jp)

  

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