金星の太陽面通過を観測~ゆっくり6時間半かけて

その他

[ 2012年 6月 7日 木曜日 15時04分 ]

 6日朝から昼過ぎにかけて金星が太陽の手前を横切る「金星の太陽面通過」が観測でき、飯田下伊那地域でも5月の金環日食に続く珍しい天体ショーが楽しめた。次回、金星が太陽の前を通過するのは105年後の2117年となる。

 この日は、午前7時10分ごろから金星が太陽の左側から入り始め、約6時間半後の午後1時47分に右側から出た。

 太平洋に発生した台風3号の影響などで、関東を中心に曇りや雨の地域が多かったが、飯田下伊那は晴れ間と曇り空が早い時間で入れ替わる天候に。しかし午前10時ごろからは比較的観測しやすい状況となり、日食グラスを通して太陽面に黒い点のように見える金星の姿を観測することができた。

 同現象は、太陽と地球の間に金星が入って起こり、ちょうど一直線に並ぶのは珍しい。前回国内で観測されたのは8年前の2004年6月8日だったが、次回は2117年12月11日となる。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)