阿南町で交通指導所設置~死亡事故受け注意喚起~

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[ 2012年 12月 20日 木曜日 15時49分 ]

 年末まで実施中の交通安全運動を受け、阿南町や阿南署などは17日、交通量の多い国道151号沿いの「アイホールあなん」前に交通指導所を設置して、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。同町内では今月5日、約3年ぶりとなる交通死亡事故が発生しており、県外ドライバーも含め注意を促した。

 阿南交通安全協会や県交通安全運動推進下伊那地方部も協力して、約80人が参加。指導所に停車した運転手に啓発用チラシや使い捨てカイロ、ガムを配布しながら「早めのライト点灯を」「スピード出しすぎに注意して」などと喚起したほか、道沿いにのぼり旗や「シートベルトをしめよう」の手持ち看板を掲げて注意を呼び掛けた。

 同町内では今月5日、和合の根吹トンネル内北側入口付近で群馬県へ建設資材を搬送中だったトラックと地元の乗用車が衝突し、トラックを運転していた男性運転手(当時62)が脳挫傷で死亡する事故が発生。2009年11月に151号と418号の交点で起きた死亡事故以来、1116日ぶりの死亡事故となった。

 佐々木暢生阿南町長は三遠南信自動車道の浜松側一部区間と新東名高速道路の開通により、国道151号の通行量が2~3割増加している点も踏まえ「この教訓をしっかりと胸に刻み、穏やかな新年を迎えられるよう運動に励みたい」とあいさつ。同署の次長は、16日現在で管内でのけがを伴う人身事故件数が32件で例年並みとするも、「急な冷え込みでスリップ事故が増えている。午後4時からのライト点灯、時間に余裕を持った運転を心掛けてもらいたい」と呼び掛けた。

  

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