阿南町の土砂崩落現場通行見込みを発表

その他

[ 2012年 4月 4日 水曜日 9時57分 ]

 県飯田建設事務所は2日、3月6日の土砂崩落で全面通行止めとなっている阿南町の国道151号について、4月下旬のゴールデンウイーク前には片側交互通行とする見込みを発表した。詳細な日時は確定できしだい公表する。ただし、今後の天候状況などで作業工程がずれ込む可能性もあり、理解を求めている。

 崩落事故は見名トンネル―清水橋の間で3月6日未明に発生。現場の法面が急傾斜で不安定な土塊もあるため、遠隔操作による専用の重機を使った除去作業が進められているが、早ければ今週中にも終了できる見込みが立ったという。

 除去後は斜面の一部に仮設モルタルを吹き付ける作業へ移行。斜面下へ防護柵を設置するなど、十分な安全確保策を講じた上で、全面通行止めを解除し、信号機による片側交互通行とする予定だ。

 全面通行止めに伴う迂回路は幅員が狭く、大型車などは国道153号に回って対応。南部公共バスは通学便の出発時間を早めたり、区間運休したりしている。住民生活はもとより、観光への影響も大きく、阿南町や地元の観光関係者らが大型連休前までの復旧を同所へ切望していた。

  

関連の注目記事

powered by weblio