阿南署と飯田署がコンビニで強盗訓練

その他

[ 2014年 7月 21日 月曜日 11時56分 ]

 阿南署と飯田署は18日、両管内のコンビニエンスストアで強盗対応訓練を行い、店側と警察の双方で防犯対策を確認し合った。

 阿南署は下條村睦沢のファミリーマートJA下條店を会場に、同店のスタッフら関係者とともに実施。警察が現場に急行し、逮捕手続きを終えるまでの実践的総合訓練も兼ねた。

 訓練は、一般の買い物客として来店した男がたばこを買い、レジが開いた瞬間に刃物を出してカウンター内に入り、現金を奪うと、店員が動かないよう脅しながら逃げる―という想定で行い、一般客が誤解しないよう、関係者が店の外で「強盗訓練実施中」の幕を掲げた。

 強盗犯役の署員に威嚇され、カウンター内で身をかがめた女性店員は、カラーボールを手に犯人を追い、110番通報で駆け付けた署員に犯人の特徴を伝えた。

 迫真の演技に動揺した様子の店員は「訓練だと分かっていてもびっくりした」と話していた。

 飯田署は4月に強盗未遂事件があった飯田市八幡町のローソン飯田八幡町店で行い、市内系列店の店長、店員ら約10人が参加した。

 同署生活安全課の課長は「車のナンバーは人相と同じくらい重要。控えてもらえると非常に助かる」などと講評し、カラーボールの効果的な投げ方もアドバイスした。

 オーナーの一人は「こうした時間はなかなかとれないのでとてもいい機会になった。訓練をすることで対応が全然違ってくる」と話した。

  

関連の注目記事

powered by weblio