飯伊で暴風雨による被害発生

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[ 2012年 4月 5日 木曜日 9時14分 ]

 日本海で急速に発達した低気圧の影響で、3日は飯田下伊那地域も暴風雨に見舞われ、午後から夜にかけて、倒木や落石、簡易施設が飛ばされるなどの被害が北部や南部地域を中心に発生した。飯田広域消防によると、風雨に伴う人的被害は確認されていない。

 長野地方気象台によると、同日の最大瞬間風速は飯田市高羽町で毎秒29・9メートルを観測。午後9時19分に飯伊全域に暴風警報が発令された。

 県下伊那地方事務所や市町村によると、強風の影響で、ビニールハウスやゴミ収集所などのプレハブ小屋が飛ばされたり、壊れたりの被害が北部町村を中心に確認された。

 倒木や落石も飯伊の各地で相次ぎ、飯田市丸山町では高さ約30メートルのケヤキが折れる被害が出た。管内の市町村の一部で停電があったが、JR飯田線や高速バスなど公共交通機関への影響は特になかった。

 下伊那北部のうち、豊丘村はバスの停留所4カ所が風で飛ばされたが、4日昼までにすべて復旧。

 松川町は上片桐上町のごみ集積所が風で飛ばされたほか、12棟のビニールハウスでビニールがはがれるなどの被害が出た。

 天龍村足瀬の国道418号は倒木により、3日午後11時50分から4日午前8時45分まで全面通行止め。阿南町の県道為栗和合線は二瀬キャンプ場付近で法面の落石があり、3日夕から片側規制となったが、4日朝に解除された。

  

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