飯伊各地で大雨による土砂崩落など相次ぐ

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[ 2011年 5月 13日 金曜日 9時51分 ]

 11日の大雨の影響で、飯田下伊那の各地で土砂崩落や護岸決壊などが相次いだ。けが人など人的被害は確認されていない。12日午後1時現在、飯田建設事務所管内では主要県道2カ所で通行制限が続いている。

 飯田市危機管理・交通安全対策室によると、飯田市南信濃和田では、12日午前6時半に遠山川の護岸が幅4メートル、長さ20メートルにわたって決壊し、市道や農業用水路、下水道が損傷した。

 同市川路では11日午後7時半ごろ、民家の石積み(高さ15メートル、幅10メートル)が崩れているのが見つかった。

 道路関係のうち、県道松川インター大鹿線では、滝沢トンネルの松川町側入口(中川村地籍)で土砂約30立法メートルが崩落し、11日午後7時から中川村渡場―松除橋間で全面通行止めとなった。12日午後0時半から片側通行に切り替え、13日中の復旧を目指している。

 県道天竜公園阿智線の泰阜村西唐笠では11日夜に土砂約20立方メートルが崩れたが、12日午後1時までに除去して開通。県道阿南根羽線の阿南町下日影でも12日朝に土砂崩落が見つかり、全面通行止めとなった。

 このほか、同市や天龍村、阿智村などで道路の陥没や土砂の流出などが確認されている。

 時間最大雨量は平谷村で11日午後6時50分から1時間で23ミリを観測。10日から12日午前までの累積雨量は阿智村内で220ミリを超えた。

 11日夜に飯田、喬木、豊丘、大鹿の4市村に大雨警報が出たが、12日午前0時すぎに解除または注意報に切り替わった。

  

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