飯伊地域で今冬最低の氷点下7・7度観測

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[ 2014年 2月 7日 金曜日 9時59分 ]

 飯田下伊那地域は6日、寒気と放射冷却の影響でこの冬一番の冷え込みとなった。飯田では今冬最低の氷点下7・7度を観測。午前11時過ぎまで氷点下の気温が続いた。

 冷たい空気が流れ込んだことに加え、晴れ間が広がったため、地面に熱を奪われて温度が下がる放射冷却の影響があり、飯伊も厳しい冷え込みとなった。

 飯田では5日の午後4時過ぎから気温が氷点下となり、6日の午前6時47分に今冬最低の氷点下7・7度を観測。日の出後も0度以下の気温がしばらく続き、正午現在も0・2度にとどまっている。

 阿智村浪合では午前3時5分に氷点下11・5度、飯田市南信濃でも午前7時2分に氷点下6・9度を観測し、ともに今冬の最低気温を更新した。

 飯田市の中心市街地にある飯田動物園では、体を寄せ合って寒さをしのぐニホンザルたちの姿が見られた。飼育員によると、気温が低い日は、おしくらまんじゅうのようになって温めあうという。

 ミーアキャットや南米、東南アジアなど温暖な地域に生息するサルたちのおりでは、暖房を入れて低温に対応。一方のペンギン山では、フンボルトペンギンたちが気持ちよさそう水面を泳いでいた。

 気象台によると、7日には寒気が弱まり、多少は気温が上昇するものの、8日になると日本の南岸に発達した低気圧が通過するため、曇り時々雪の予報で、しばらくは気温の低い日が続くと見ている。

  

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