“飯田で働きたい”を支援 正月帰省の特別相談会

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[ 2016年 1月 6日 水曜日 15時15分 ]

 飯田市結いターンキャリアデザイン室は3、4の両日、飯田下伊那地域へのU・Iターンや就職を支援する「お正月特別相談会」を市りんご庁舎で開いた。4日は「起業相談窓口」を初めて開設したほか、専門スタッフが個別に模擬面接や細かな質疑に応じる「就職活動支援」もあった。

 同室によると、帰省中のUターン希望者を中心に2日間で16人が訪れ、半数ほどが大学生ら20代だった。起業相談は飯田商工会議所の経営指導員と連携して試み、Uターン希望の30代男性が利用した。

 就職活動支援は事前予約による先着3人を対象に、ジョブカフェ信州のキャリアコンサルタントが対応した。従来の1人20分間を50分間に延長。就職試験に備えた模擬面接をはじめ、応募書類の作成や就職活動への心構えなど個々の希望や不安に寄り添った相談に努めた。

 飯田市中村出身で埼玉県内の大学3年の男性(21)は「いよいよ就活が始まるので、情報把握のために足を運んだ。都会には雄大な山や川がなく、あらためて飯田の良さを感じている。郷土で自然に関わる仕事に就くことができれば」と話していた。

 会場には、企業案内や求職情報のコーナーも開設。同室だけでなく、市産業経済部の各課職員も相談に応じ、地元の企業や産業などの情報を提供した。

 特別相談会は年2回、帰省客が多い正月と盆に開いている。同室によると、近年は全国的な求人状況の好転からか来場者数は少なめだが、その分、手厚い個別相談も可能といい「専門スタッフによる模擬面接などは就活本番に向けて大いに役立つはず。今後も丁寧な支援を通じて、1人でも多くのUIターンにつながれば」としている。

  

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