飯田ゆめみらいICTカレッジ問題で牧野市長が会見

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[ 2010年 11月 23日 火曜日 9時31分 ]

 飯田市が土地と建物を用意して誘致し、1987年に「飯田コンピューター専門学校」として開校した松尾明の「学校法人コア学園・飯田ゆめみらいICTカレッジ」が国の委託事業費を不正に受給したとして、詐欺罪の疑いで長野地検から強制捜査を受けた問題で、牧野光朗市長は22日の記者会見で「現在までの状況について情報収集を進めているが、今のところ、どういう内容なのかわからないので、コメントのしようがない」と次のように述べた。

 学校などが家宅捜索を受け、理事長と事務長らが任意で事情を聴かれている。今のところ、どういう内容でそういう状況が起きているのかわからない。学校が地域で果たしてきた役割は大きなものがある。これからもそうした役割をどういった形で発揮していくかは大きな課題。ただ、現段階では情報が不足しており、どうするか対策の立てようがない。

 市長として理事を務めているが。内容がわからないので、どういうことに疑惑を持たれたかわからない。学校が苦しいのであれば、当然、市に相談があり対策を立てていくことを考えていくことになる。市と非常に近い関係で立ち上げており、経営が苦しくて大変ということであれば、市に相談があってしかるべきだが、残念ながら支援要請はない。どうしてこういう話になっているのかわからない。

 地域に果たしてきた役割については、先々代の時に第4次基本構想基本計画で大学設置を重点プロジェクトと位置づけ、結果的にコンピューター学校の創設につながった。IT人材の養成に尽力したが、時代の変遷で学校に対する地域のニーズに応じて介護、医療、福祉の人材養成に貢献してきた。人材養成機関がなくなるのは、地域にとって大きな損失であり困る。

 学校の来年度予算も考えていかないといけない時期であり、どう対応するか苦慮している。学校で勉強している生徒や保護者の皆さんの悩みにならないようにしていかねばならない。そのためにも、どういう状況か早く知り対策をしっかり考えていかねばならない。学校の機能は大きく、継続していくためには行政としても危機管理的対応をとらねばならないが、状況の把握と将来予測への対策を早期に打っていくことができない状況。

 学校運営の責任者である2人が果たしてきた役割は大きく、これからもその役割を果たしていってもらいたい。これまで誠意を持って学校運営にあたってもらっており、事情聴取にも誠意を持って応じてくれるものと信じている。

  

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