飯田ボランティア協会 浜松の団体とも防災協定

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[ 2013年 9月 13日 金曜日 12時33分 ]

 NPO法人飯田ボランティア協会(大蔵正明理事長)はこのほど、浜松市で開かれた本年度の「三遠南信災害ボランティア交流学習会」に参加。昨年11月になごや防災ボラネット、豊川防災ボランティアコーディネーターの会と締結した3団体による災害時防災協定に、浜松市災害ボランティア連絡会を追加締結した。

 協定は、災害時に被災地の1人でも多くの生命・財産を守るために4団体がボランティア活動を通じて協力・支援を行う内容。昨年9月に飯田市南信濃自治振興センターで開かれた交流学習会で飯田ボランティア協会が参加団体に締結を呼び掛け、同年11月の協定締結につながった。

 交流学習会は、東海・東南海・南海トラフ大地震の発生に備え、2007年から飯田市、豊川市、豊橋市、湖西市、浜松市のボランティアを中心に、テーマを防災に絞って相互の交流学習を目的に開催している。第8回を数えることしの交流学習会には80人(うち飯田は4人)が参加した。

 基調講演では、浜松市危機管理課の担当者が「静岡県第4次被害想定と災害ボランティア活動」、同県社会福祉協議会の担当者が「同県災害ボランティア支援センターに関する提言」と題してそれぞれ報告、説明。続いて、3グループに分かれ実践机上訓練を繰り広げた。2日目は、浜松見学ツアーを行った。

 大蔵理事長は「18年前の阪神淡路大震災では『ボランティア元年』といわれ、今回の東日本大震災では『支え合い元年』といわれている。9月は防災月ということで全国各地で防災訓練が実施されたが、その内容は災害発生後に対応する『災害訓練』が中心だった」と指摘。「確かに災害訓練も必要だが、人的被害を最小限にするための『減災活動』の重要性を皆で再認識しなくてはいけないと思っている。各地の防災担当者・責任者の皆さんに、このことを伝え実践していただくことが私たちの使命だと再確認する学習会になった」と話していた。

  

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