飯田市赤十字奉仕団が福島県南相馬市からの被災者に五平餅提供

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[ 2011年 3月 28日 月曜日 11時58分 ]

 飯田市赤十字奉仕団(堀口美鈴委員長・団員数1479人)は26日、東日本大震災後、福島県南相馬市から飯田市内の3施設へ避難してきている73人に、郷土食の五平餅を提供した。同日、羽場公民館で行われた炊き出しには約50人が参加。避難者3人も参加し、団員との交流を深めながら、初めて挑戦する五平餅づくりを楽しんでいた。

 同奉仕団では、同市全体に幅広く持つ組織を生かすことで、避難者の方全員に温かい食事を提供したいとの思いから炊き出しを実施。合わせて飯田市に親しんでもらえればと、郷土食の五平餅を作った。

 初めて聞く五平餅に興味を持った避難者3人も下ごしらえから参加。普段ほとんど料理をしたことがないと話す男性(21)は、「五平餅は聞いたことも食べたこともない。最初は作るのが難しかったけど慣れてくると楽しくできた」と笑みを見せた。

 堀口委員長は「被災地での辛い経験を一時でも忘れ、五平餅で楽しい食事の時間やゆっくりと心落ち着いた時間を過ごしてもらえればうれしい。飯田の良さや人情も感じてもらえれば」と話していた。

  

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