飯田広域消防本部が耐火建物の消防訓練

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[ 2011年 6月 9日 木曜日 8時31分 ]

 飯田広域消防本部は8日、解体予定の高森中学校校舎で、大規模地震発生を想定し、崩れた耐火建物(鉄筋コンクリート造)における消防訓練を行った。飯田消防署、高森消防署、座光寺分署の隊員らが参加し、建物からの要救助者救出訓練や消火訓練などを実施。安全、確実、迅速な消防活動技術の習得を図るとともに、有効性の検証を行った。

 大規模地震発生時には、崩れた耐火建物や倒壊した木造家屋などに、多数の要救助者が発生することが予想されるため、建物から生存者を救助する技術の向上を目指して訓練を実施。この日は、救出に向かう隊員の進入口を作成する技術の習得を図った。崩れた建物の床下に要救助者がいるとの想定で、エンジン付き削岩機などの機材を駆使し、床に1辺約90センチの進入口を開ける技術を学んだ。

 このほか、耐火建物内で火災が発生したとの想定で、屋内階段を使用した高所への放水訓練、暗所での人命検索・救出訓練、エンジンカッターを使用した防火シャッターの切断訓練なども実施。木造家屋とは全く違う消火方法や手順などを確認した。

 飯田消防署、佐藤純孝署長は「高森町の協力により、実際の建物を利用した普段ではできない有意義な訓練ができた。この経験や習得した技術を今後の消防活動に生かしていきたい」と話していた。

 9日にも同様の訓練が実施され、2日間で約30人の隊員が参加する。

  

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