飯田民医連労働組合 統一春闘ストライキで集会

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[ 2016年 3月 18日 金曜日 17時06分 ]

 飯田民医連労働組合(伊壺一輝執行委員長)は17日、県医療労働組合連合会、日本医療労働組合連合会と歩調を合わせ「16春闘3・17統一ストライキ行動」を飯田市鼎中平の健和会病院玄関前で行った。約100人が参加し、医療・介護従事者の賃金向上や職場環境の改善などを求めるシュプレヒコールを上げた。

 「昨年4月の介護報酬改定が介護労働者の賃金に大きな影響を与えている」「病院や施設では職員の人手不足による過酷な労働実態になっている」などとし、県内では県医療労働組合連合会に加わる8団体が一斉に実施した。

 飯田下伊那地域では同組合が同院玄関前で実施。午前8時半から9時までの30分間をストライキ時間とし、集会を開いた。

 伊壺委員長は「組合員の生活と権利を守ることと医療・社会保障の改悪を許さず、国民の命と健康を守ることが組合の原点」と強調。「要求をやめてしまえば沈黙の承諾をすることになるため、全国の仲間が賃金や職場環境の改善を求めてストライキをしている」とし、連携を呼び掛けた。

 団体交渉の結果などの報告を受けた後、参加者たちは「組合員の生活を守れ」「働き続けられる職場をつくれ」「消費増税で暮らし、職場を苦しめるな」などと訴え、こぶしを突き上げながらシュプレヒコールを上げた。

 伊壺委員長は「理事者への要求に加え、介護報酬改定など制度の問題についても全国の組合と連携して追及していきたい」と話していた。

  

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