飯田署に免許証作成機設置へ

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[ 2019年 2月 7日 木曜日 15時59分 ]

 県警は6日、運転免許の即日交付ができる運転免許作成機1台を、飯田署に導入する方針を明らかにした。同日発表した2019年度一般会計当初予算案に関連経費約567万円を盛り込んだ。

 県警によると、同署で即日交付ができるようになるのは、5年間無事故無違反を継続する優良ドライバーと、高齢者講習を受けた70歳以上のドライバー。同署管内以外の住民も利用できる。

 作成機の稼働時期は未定。南信への免許センター設置の要望については「引き続き検討を続ける」とした。

 現在、地元警察署で更新手続きを行うと、交付までに2週間以上かる場合がある。県内では北信(長野市)、東信(佐久市)、中南信(塩尻市)の運転免許センターで、更新時に免許証を即日交付しているが、飯田下伊那地域から最寄の中南信免許センターまでは最長3時間かかり、住民への負担となっている。

 飯田下伊那14市町村でつくる南信州広域連合は飯田市内への南信免運転許センターの開設に向けた要望活動を展開してきた。候補地として、産業振興と人材育成の拠点「エス・バード」(同市座光寺)に機能移転した旧南信州・飯田産業センター(同市上郷別府)施設の後利用を提案している。

 今回の作成機の導入方針を受け、同広域連合事務局は「一部とはいえ、即日交付における地域間格差の是正に向けた取り組みはありがたいこと」とした上で、「地域としては引き続き、悲願でもある免許センターの設置を要望していく。旧産業センターの有効活用にも関わるため、今後の方針なり、意向なりをなるべく早期に確認したい」としている。

  

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