飯田署管内・死亡事故多発で警戒

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[ 2012年 11月 12日 月曜日 14時34分 ]

飯田市中村中央道死亡事故 NEXCO中日本(金子剛一社長)は高速道路での交通死亡事故が急増していることを受け、11月を「重点啓発強化月間」として交通安全啓発への取り組みを強化、10日以降各サービスエリアなどでの交通安全キャンペーンを予定するなど警戒を強めていたが、9日に飯田市中村の中央道上り線でオートバイ転倒事故により男性1人が亡くなった。

 

 同社が管理する中央自動車道などの高速道路では、ことしに入り10月末現在で44件の交通死亡事故が発生、45人が死亡した。特に10月は9件発生し、10人の尊い命が失われている。

 

 過去を振り返ると、53件61人が死亡した2007年以降、08年は42件44人、09年は35件38人と減少傾向にあったものの、10年が41件45人、昨年は54件60人と増加。ことしは民営化以降で急増した昨年を上回るペースで推移している。

 

 同社によると、事故の特徴として後部座席などシートベルト未着用による「車外放出」と、故障や事故発生時に高速道路上に降車した人が後続車にはねられる「対人事故」が共に11人、オートバイでは7人が亡くなった。また平日に比べ、混み合う土日、祝日に死亡事故の割合が高くなっているという。同社では事故や故障で停止した運転手に対し「できる限り本線車道にはみ出さないで路肩内に停車し、後続車に対する安全措置を図り、すみやかに避難してもらいたい」と呼び掛けている。

 

 また一般道でも死亡事故が多発している。飯田署管内では1月からの死亡事故発生件数が7件となり、昨年に迫る勢い。同署交通課では「日没が早まる今後、夕暮れ時など特に注意して運転してもらいたい」と注意を促している。

  

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