高森のトンネル 中央道天井からコンクリート片落下

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[ 2015年 1月 17日 土曜日 10時44分 ]

中央道ボックス天井からコンクリート 15日午後10時15分ごろ、高森町大島山の中央道と交差する町道のトンネル(カルバートボックス)で、天井からコンクリート片が落下し、通りかかった普通乗用車が乗り上げる事故があった。運転手にけがはなかった。トンネルを管理する中日本高速道路飯田保全・サービスセンターは原因について「雨水がコンクリートの中に浸食し、内部の鉄筋が腐食した」とみている。

 

 現場は瑠璃寺に続く町道2―52号のトンネル内。コンクリート片は、高速道上下線のつなぎ目にあたる中央分離帯部分から落下しており、コンクリートの欠落箇所は長さ1メートル50センチ、幅20センチで、深さは10センチ程度。内側、落ちたコンクリート片とも茶色がかっていた。

 

 飯田署によると、車の
底をする「ガリッ」という音で、道路に散らばっていたコンクリート片への乗り上げに気付いた運転手が110番通報し、現場付近は安全確保のため、同11時から16日午前7時まで通行止めになった。

 

 署から連絡を受けた飯田保全・サービスセンターは、路面のコンクリート片を回収したほか、応急措置として天井から落下する恐れがある破片も落とした。同センターは「安全は確保できた」としており、くぼみはコンクリートで埋める予定。

 

 トンネルは1975(昭和50)年に供用開始になり、同センターでは橋りょう、トンネルの安全点検は年に2回行っている。

 

 ほかのトンネルでは落下などは起きていないが、今回の事故を受けて「類似箇所を点検する」としている。

 

  

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