14日 飯田も大雪、最深19センチ

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[ 2013年 1月 16日 水曜日 15時37分 ]

 急速に発達した低気圧の影響で、東日本の太平洋側などで大雪となった14日、飯田でも今冬最深となる19センチの積雪を観測した。中央自動車道が通行止め、飯田線が一部運休となるなど交通に影響があったほか、飯伊では南部を中心に2659世帯で停電が発生。飯田市内では男性が除雪機に巻き込まれ、重症を負う事故が発生した。

 飯田では13日夕から14日午前にかけて降雪があり、午後1時に今冬最深の19センチを観測した。

 山沿いの地域では30―40センチほどの積雪があった場所もあった。

 交通機関では、中央自動車道が雪と事故のために伊北―上野原インター間が一時通行止めとなり、新宿、名古屋、長野、大阪、横浜とを結ぶ高速バスは上下線とも14日を終日運休とした。

 JR飯田線では14日に倒竹などの影響で一部区間で遅れが生じたほか、15日は伊那松島駅でパンタグラフが凍結して車両の電源が入らない不具合が発生し、上下5本が運休した。

 雪の重みで電線が切れるなどして、飯伊では飯田市の千代地区、阿南町、売木村、泰阜村など南部のエリアを中心に2659世帯で停電が発生した。中部電力が発表した15日午前8時の情報によると、阿南町新野、売木村の一部では110世帯で同現在も停電が続いている。

 飯田市危機管理室によると、市内では除雪作業中だった50代男性が機械に手を巻き込まれ、指を欠損する事故が発生した。

 長野地方気象台が14午前に発表した大雪警報は同日中に解除されている。

 14日は成人の日だったが、飯田市内では13日に式典が行われたため、雪による混乱はなかった。

 気象台によると、飯田のこの先1週間の天気はくもりか晴れの予報で、まとまった降雪がある可能性は低いという。

  

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