台風18号の影響で風越山麓公園の樹木26本が倒木被害

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[ 2009年 10月 10日 土曜日 8時22分 ]

 8日明け方に飯田市の西側を通過した台風18号の影響で、同市丸山町の都市計画公園(総合公園)「風越山麓公園」のアカマツやカラマツ、スギなどの大きな樹木26本が根こそぎ倒れたり、途中から真っ二つに折れるなどの倒木被害を受けた。午前3時9分に瞬間最大風速25メートルを観測した強風が、北側斜面の公園にもろに吹き付け、かつてない惨状をもたらした。
 
 市から委託を受け公園の管理を行っている、地元有志でつくる同公園管理委員会の久保田平八郎委員長(74)は「昭和58年から公園の整備を行っているが、これだけ荒れたのは初めて」と嘆くとともに、「連休に公園を訪れることになっている市内外の親子連れのために早急に対応してほしい。このままでは危なくて入れない」と同日、市に要請した。
 
 市公園緑地係では「管理委員会にお願いしている通常の業務(低木のせん定、水路の清掃、芝生の手入れ)ではないので、市で早急に対応する」として、ただちに地元業者に発注。翌9日には倒木の伐採と搬出処理、根っこの埋め戻し、公園に散らばる落ち葉や枝の片付けなどをほぼ終えた。
 
 久保田委員長は「さいわいアスレチック遊具43台に被害はなかった。年間約15万人が訪れるが、ことしは7、8月が雨で利用できなかったので、楽しみにしている親子連れが多い。今度の連休には飯田をはじめ下條や豊丘などから7団体の利用申し込みが来ていたので、何とかしたかった」と語るとともに、「市が緊急に対応してくれたので、管理者として涙が出るほどうれしかった」と感謝を述べた。
 

  

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