GLIM SPANKY 武道館ライブ直前インタビュー(前編)

その他

[ 2018年 4月 25日 水曜日 6時06分 ]

普段着のままリラックスした様子で取材に応じた亀本寛貴(左)と松尾レミ

 豊丘村出身の松尾レミ(26)と飯田市座光寺出身の亀本寛貴(27)によるロックユニット、グリムスパンキーが5月12日、東京・日本武道館でワンマンライブ(単独公演)を行う。「武道館」といえば、1966年にビートルズの来日公演が行われて以来「ポピュラー音楽の聖地」として定着したミュージシャン憧れのコンサート会場。結成から11年目、メジャーデビューからわずか3年11か月で武道館ワンマンにこぎ着けた二人に現在の心境を聞いた。(聞き手は仲井勇司氏)

 幸せな気分に流されない

 公式サイトを通じて武道館ライブ開催の情報が流れた昨年11月、多くの音楽ファンが「もう武道館!?」と驚き、わき返ったことだろう。ただ、それでも松尾は一人「武道館は通過点。私たちは世界へ行くのでみんなついて来てほしい」と述べていた。松尾の目線の高さは今に始まったことではないが、だからこそ「武道館」と「世界」について改めてよく聞きたいと思っていた。

 「もちろん武道館が決まった直後は、わーい!と思いました。今もめっちゃうれしいです。でも、良いものが世界に広がることが一番の幸せ。武道館でも良い演奏をして、それからまたいろいろな場所へ演奏しに行きたい」

 曲作りや歌、アートワークを通じてグリムスパンキーの世界観を決定付けているのは松尾だが、「一番の幸せ」についてはギターの亀本も松尾以上に熱く語った。

 「正直、今の時点でミュージシャンとしてすごく幸せを感じてます。アルバムを出せて、シングルも出せて、どんどん音楽にチャレンジできる。スタッフに活動を支えてもらえるし、いろんなギターを手にすることもできる。以前の自分が思い描いていた人生像からは考えられないぐらいの幸福感です」

 そう前置きした上で、

「でも、幸せしか感じなくなるのは……(続きは4月25日付本紙をお読み下さい)

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