“ちょっと昔の朝ごはん”再現、市が食育協力店募集へ

政治・行政

[ 2011年 1月 25日 火曜日 12時08分 ]

 飯田市はこのほど、千代山中で農業法人が経営する農村寄食舎「ごんべえ邑」で、昭和30年代の朝食を再現する「ちょっと昔の朝ごはん」と題したキャンペーンイベントを行った。食育推進活動の一環として、地元食材を使って食文化を発信する飲食店を募集するにあたり、第1弾として企画。食のボランティアに実際に食べてもらい感想を聞いた。

 募集する食育協力店の認定は、市の地域健康ケア計画の重点プロジェクト「食育の推進」を実施する活動のひとつ。地元農産物利用のPR、米を中心とした日本型食メニューの紹介、食文化の伝承の取り組み紹介、グリーンツーリズムへの対応(農業体験・料理体験)など、市内の飲食店にモデル店舗として協力してもらい、食育活動を推進する。

 その第1弾として、ごんべえ邑では、よこね田んぼのご飯や味噌汁をはじめ、ニジマスのどぶろく煮、粉豆腐の煮物、サトイモとコンニャクのクルミ味噌和え、しょうゆの実、漬物などを箱善方式で提供。農業法人の市瀬鎮夫代表は「5月でオープンして10年。年間1700~1800人のお客さんにいつも朝出しているメニューで、材料はこの辺で調達したものがほとんど」と説明した。

 食のボランティアを務めた同市食生活改善推進協議会の下平澄子会長(70)は「味噌汁は具がいっぱいでこれだけでも十分お菜になる。凍り豆腐の煮物もいつもつくっているだけにとてもおいしい。奥さん方が笑顔で若々しく仕事している姿に感動した。楽しみながら農業をし、農地も利用できれば励みになる」と感想を語った。

 市が募集している食育協力店は、使用している地元農産物が年間10品目以上を目安とし、朝食メニューを提供しているか今後予定している飲食店などを認定。毎月19日の「食育の日」を中心にキャンペーンイベントを実施する。第2弾は、2月19日に予定している。

 

  

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