「これからが本当の戦い」

政治・行政

[ 2020年 10月 19日 月曜日 0時28分 ]

 「市民の皆さんの市政を変えたい、新しいまちをつくりたいという思いが支援の広がりをつくってくれた」。4月の立候補表明後、同級生数人で始めた活動を振り返った佐藤健さんは、集まった大勢の支援者に謝意を伝え、喜びを噛み締めた。

 「開票を見守る会」の会場となった鼎名古熊の選挙事務所には午後8時前から支援者らが詰め掛け、テレビで速報が流れるのを待った。同9時5分に当選確実が伝えられると大きな歓声が上がり、間もなく姿を見せた佐藤さんを拍手と「佐藤コール」で迎えた。

 グータッチで支援者らに応えた後、妻の圭代さんや両親と並んでの万歳三唱で喜びを共有した佐藤さん。「市民の期待に応えていくのが私の責任。これからが本当の戦い、本当のスタート」と選挙活動で日に焼けた顔を引き締め、「これからの新しい市政を一緒に支えてほしい」と協力をお願いした。

 報道陣のインタビューには「今は当選の喜びよりも責任の重さを感じている」と述べ、「新しい市政をつくろうという市民の大きな思いが最大の勝因だった。活動の中核となってくれた同級生の存在も大きかった」と語った。 

 市政を8年間ともに担った現職との戦いになったことについては「色々な思いはあった」としつつも、「そこには拘らず、市民の声にどう応えるか考えながらの戦いだった」と話した。

 宮島八束後援会長(75)は「こういう市長が生まれないと飯田は発展しないと確信して応援してきた」とし、「本当に大変なのはここから。これからも支えていただき、立派な市長に育てて」と改めて呼び掛けた。

◎写真説明:グータッチで支持者らに応えた

  

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