「地域のために挑戦」 新人熊谷氏が正式表明 県議選

政治・行政

[ 2019年 1月 31日 木曜日 15時15分 ]

 今春の県議選飯田市・下伊那郡区(定数4)に出馬の意向を示していた新人で前高森町長の熊谷元尋氏(61)=無所属、同町吉田=が1月31日会見し、立候補を正式表明した。

 町長を3期12年務めた熊谷氏は当初、県議選出馬に向けては慎重な姿勢を示していたが、「町長時代に地域づくりを一緒に進めてきた首長らから出馬要請があり、経験を生かして地域のためにお役に立てるのであれば挑戦しようと決意した」と述べた。

 町長当時を振り返り「県議と市町村長との間には距離感があった。住民からも県議が遠いとの声を聞いている」と指摘した上で、悩みやつらさ、喜びを共有しながら地域課題に向き合っていく姿勢を強調。「住民要望の実現には市町村長と県議が1つになり、党派の枠を超えて力を発揮することが求められる」と語った。

 掲げる公約は9項目にわたり、リニア長野県駅までのアクセス道路計画の着実な推進、住民が安心して生活できる環境づくり、リニア時代に向けた環境整備、南信運転免許センターの早期実現などを盛った。屋内体育施設とコンベンション施設(大型会議施設)の建設にも触れ「民間活力の導入を目指す」とする。

 熊谷氏は36歳から町議を3期務めた後、2006年の町長選で初当選を果たし、3期12年務めて昨年1月に任期満了で退任。県カヌー協会会長。中京大卒。

 今春の県議選は選挙区見直しに伴い、飯田市区(定数3)と下伊那郡区(同2)を合区とし、定数が1減となる。定数4に対し、現職、新人4人ずつの計8人が立候補を予定。

◎写真説明:会見で決意を語る熊谷氏

  

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