「市民に見える議会に」 議会制度検討委が協議スタート

政治・行政

[ 2011年 10月 6日 木曜日 15時43分 ]

 飯田市議会が9月議会最終日に立ち上げた議会制度検討委員会(清水可晴委員長)は5日開き、来年3月までの予定で実質協議がスタートした。この日は、検討委員会の設置目的と役割、検討委員会の進め方と検討スケジュールを確認し、検討委員会の目的を達成するための意見交換(フリートーク)を行った。

 検討委員会は▽自治基本条例で定める市議会の役割を自ら検証し、議会活動が市民に見えるようにしていく▽自治基本条例検証会議報告書に基づき、検討すべき29項目の仕分けを行い、議会活動をいつまでに、どのように変えていくのかといった具体的な実現方策を検討する▽具体的な実現方策を「議会運営ビジョン」としてまとめ、市民に明らかにしていく―の3つの設置目的がある。

 意見交換では「市民に見てもらえるような議会にしたい。議員は市民の代表者でなく代弁者。場合によっては権限を市民に返さねばならない。感度の鈍さが議会の存在感を薄くしている。分かりやすい運営と公開の観点から議会を見直すことが大事」「市民に見える化が大事。そのためには議員間討議と情報開示が求められる」「議員、議会としての役割が問われている。市民や事業者の声をどう吸い上げ政策立案につなげるか」「市民に見える議会にするには議会基本条例の制定がいいと常日頃思っている。やらないと議会不要論が出てくる」など様々な声が聞かれた。

  

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