「責任持って」1票見届けを 市選管、投票事務担う高校生に説明会 

政治・行政

[ 2017年 4月 13日 木曜日 16時28分 ]

飯田市議選の投票所事務を務める高校生向け説明会

 飯田市選挙管理委員会(平澤壽彦委員長)は12日、16日に投開票を迎える市議選で、投票所の専務従事者を務める高校生たちへの説明会を市役所で開いた。市選管は今回、過去最多という生徒24人を採用。説明会には19人が参加し、「18歳選挙権」や当日の事務作業の注意点を把握した。

 市選管事務局の職員は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた意義として「少子高齢化で有権者に占める高齢者の割合が上昇する中、若年層の政治的影響力や政治への関心、参加意識を高めることが期待される」と指摘した。

 選挙の公示・告示から投票・開票までの流れを示した上で「選挙を支える基本」として▽1票を無駄にせず、正しく投票する▽正確に開票され、本当に多くの支持を得た人が当選人となるよう見届ける―ことを説明。投票では、有権者それぞれの基準や判断が尊重されることも強調した。

 当日の投票所事務で高校生たちは入場券を確認したり、投票用紙を手渡したりする。市選管は「市民に信頼される温かみのある対応を」「投票用紙は1枚のみ渡して」などの留意点も伝えた。

 高校生24人は飯田下伊那の7校に通う1~3年生で、18歳以上はいない。市内67カ所の投票所のうち、12カ所に前後半1人ずつ配置される。15日には投票所の開設準備も担う。

 飯田女子高3年の山田菜月さん(17)は「6月に選挙権を得ることもあり、選挙について少しでも理解を深められればと応募した。責任感を持って臨みたい」、松川高2年の北原海都さん(16)は「任されたことをきちんと果たしたい。当選する市議も不正なく任期を務めてほしい」と話した。

  

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