ねばねの里なごみが県の認証受ける

政治・行政

[ 2015年 4月 8日 水曜日 8時27分 ]

 根羽村赤坂の高齢者福祉施設「ねばねの里なごみ」がこのほど、県の「県産材CO2固定認証制度」の認証を受けた。村産のスギやヒノキを使った複合福祉施設で、村が建設し愛知慈恵会が運営している。「認証証書」はねばねの里なごみに掲示する。

 同制度は県産材を利用した住宅などに対し「県産材利用の環境貢献度」を数値化して認証する取り組みで2012年度から開始。認証証書の発行により、木を使うことが地球温暖化防止や地域の森林整備につながることをPRする目的で行われる。木造公共施設でも「県産材50立方メートル以上かつ、全体の使用量のうち50%以上使用」の条件を満たせば認証の対象になる。

 ねばねの里なごみでは100%村産の木材を利用。スギは429・1立方メートル、ヒノキは57・7立方メートルを使用した。認証証書によると、森林整備の効果は34・8ヘクタールに及び、CO2個定量は290トンにもなる。

 村内の公共施設で同制度の認証を受けたのは今回が初めて。大久保憲一村長は「木を使うことが自然環境にとっても重要なことを数値で示している。認証を通じて、より多くの人に地元の木材を使うことの大切さを理解してもらえたら」と話していた。

  

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