オケ友ポップスコンサート 懐かしの曲をメドレーで

政治・行政

[ 2011年 5月 4日 水曜日 13時13分 ]

 「オーケストラと友に音楽祭2011」初日である2日、名古屋フィルハーモニー交響楽団による「ポップスコンサート」が飯田市高羽町の飯田文化会館で開かれた。1100人が来場。アニメ主題歌や世界の民謡、日本の名曲などが、ボブ佐久間さんの編曲と指揮によってメドレーで次々と披露された。

 懐かしいアニメ主題歌で幕を開けると、ボブさんは「ようこそお越しくださいました。3回目だが、来るたびに皆さんの視線を温かく感じる」とあいさつ。「音楽で世界旅行を」と、各地の民謡や唱歌、映画主題歌など計17曲を、地域ごとにメドレーで演奏した。

 名フィル団員の「アチョー」という掛け声で始まったダイナミックなアジアンから、力強さと哀感が込められたロシアン、優雅なフレンチ、情熱的なブラジル―。観客は各地の特色が表れた選曲と編曲を堪能した。

 続いて「日本の山」をテーマにしたメドレーでは、はじめに「下伊那の歌」と「信濃の国」のミックスを演奏。福島県民謡「会津磐梯山」では団員の1人がリズムに合わせて体を揺らしながら一節を歌い、会場を楽しませた。

 最後は童謡、唱歌、演歌、ポップスなど、花にまつわる懐かしの日本の名曲14曲。ダイナミックにアレンジされた「チューリップ」で幕を閉じると、会場からは盛大な拍手が起こった。

 毎年、音楽祭に訪れているという観客の1人は「すばらしかった。(音楽祭の)全部のコンサートのチケットを買っているので、これから楽しみ」と話した。

 ことしの音楽クリニックでは聴く力の向上を目指し、名フィルのポップスと名曲各コンサートを鑑賞することが内容に含まれている。高校吹奏楽コース受講生の女性は「尊敬する。これからの部活動にも生かしたい。音楽祭での成果発表演奏会をがんばりたい」と語っていた。

  

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