三遠南信道路建設促進既成同盟会が総会

政治・行政

[ 2010年 6月 8日 火曜日 8時46分 ]

 長野、静岡、愛知3県と沿線32市町村でつくる「三遠南信道路建設促進既成同盟会」(会長=村井仁長野県知事)の通常総会が4日、東京都千代田区の都道府県会館で開かれ、予算の重点配分や飯喬道路の事業推進などを求める決議を採択した。総会後、村井会長らが国土交通省に要請した。

 関係市町村の首長ら約50人が出席。2009年度の事業報告、決算、10年度の事業計画、予算など計2議案について審議し、原案通り承認した。

 決議文には、天龍峡インターから喬木村に続く飯喬道路、飯田市南信濃と静岡県浜松市水窪を結ぶ青崩峠道路など事業化されている区間の推進や、道路予算の重点配分と安定確保などへの要望を盛り込み、早期実現に向けて一体的に取り組むとした。

 あいさつで、産業振興や災害や緊急対応などで期待される効果を挙げた村井知事は、「一日も早いネットワーク実現のため、3県、沿線自治体が連携を深めていこう」と呼び掛けた。

 南信地域と愛知県東三河地域、静岡県遠州地域を連絡する三遠南信自動車道(約100キロ)と同道と一体的に整備をする一般道路の建設を促進することを狙い、1985年に発足。飯田下伊那地域では全市町村が名を連ねている。

 牧野光朗飯田市長は「首相交代で国政が動くまさにその時に、沿線各自治体が結集し、メッセージを発信したことに意義がある。今後も連携を深め、早期実現を求めていきたい」と話していた。

 終了後、決議文を提言書に記し、国交省で谷口博昭事務次官に提出した。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     







記事の検索はこちらから
















スポンサーリンク


南信州電子版購読

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞