上下伊那の市町村長が吉田氏に出馬を要請 来夏参院選 

政治・行政

[ 2018年 11月 29日 木曜日 15時48分 ]

 上下伊那の市町村長が28日、自民党の吉田博美参院幹事長(69)=県区=に来年夏の次期参院選に立候補するよう要請した。吉田氏は12月末ごろまでに結論を出すとしていて、熟慮の姿勢を示した。

 この日は全国町村長大会や道路要望などで都内に首長らが訪れていた。午後4時過ぎ、22市町村長が国会内の参院幹事長室を訪問し、衆院5区の宮下一郎氏と参院議員の宮島喜文氏(比例)=泰阜村田本=同席のもと懇談した。

 関係者によると、牧野光朗飯田市長、白鳥孝伊那市長、杉本幸治駒ケ根市長が発言し、引き続き国政の場での活躍を求めたという。吉田氏は「皆さんの思いをありがたく受け止め、しかるべきときにしっかり思いを伝えたい」と述べた。

 吉田氏は10月中旬に飯田市内で開いた後援会役員会で、参院選に向けた自身の動向について「党のあるべき姿を考え、最終的には自分で判断を下したい」と理解を求め、役員の了承を得た。

 その後、長野市内で開かれた党県連の会合後記者会見し、来夏の参院選県区(改選定数1)に立候補しないことを表明。比例代表への立候補を含め去就が注目される中、年内には結論を出すとみられている。

  

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