下伊那西部でタウンミーティング

政治・行政

[ 2017年 6月 14日 水曜日 16時57分 ]

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 県南信州地域振興局は13日、県の次期総合5カ年計画(2018~22年)の策定へ向け、地域課題や方向性を聞くタウンミーティングを下伊那西部地区で開催した。引き続き南部、北部、飯田市の3カ所で開催する予定だ。

 現行の5カ年計画「しあわせ信州創造プラン」に続く県総合計画で、これまで以上に地域重視の観点を明確化するのが特徴。地域ごとの課題や方向性について地域戦略会議で議論するほか、地域振興局ごとに対話や意見聴取を行う。

 平谷村役場で開かれた西部地区でのタウンミーティングでは、阿智村の結婚支援事業を手掛ける「であいプロジェクト」や「清内路青年会」、平谷村の若者グループ「withHIRAYA」と「農産物等生産者組合」、根羽村の木や森林資源を活用した観光交流などを進める「矢作川源流の森ねば」の5つの住民グループが参加。山本智章局長らに将来を見据えた地域の目指す姿を提案した。

 阿智の2団体は現在ある地域文化や暮らしを維持するため、弱者の支援や地域商店の存続、伝統文化継承者の支援などが必要だとし「住民の小さくても熱意がある活動のサポートが、地域が存続していく鍵だ」と訴えた。

 平谷村の2団体は、三遠南信自動車道の開通で三河、浜松方面からの人の流れが変わることからマイナス効果をもたらさないようアクセス道路の整備が必要だと訴えたほか「南信州地域は北中信に負けない魅力的なところだがPRが弱い」と指摘した。

 矢作川源流の森ねばは「里山とともに生きていけるライフスタイルに商品的価値がある。農林業に関わりながら生きていけるライフスタイルの確立が果たせるような社会にしたい」と話した。次回は21日に阿南町で南部地区のタウンミーティングを開催する。

  

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