下伊那郡南部地区議員会が定期総会

政治・行政

[ 2017年 7月 13日 木曜日 16時28分 ]

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 阿南町、下條村、売木村、天龍村、泰阜村の5町村議員で構成する下伊那郡南部地区議員会は12日、泰阜村総合体育館で本年度定期総会を開いた。リニア中央新幹線県内駅へのアクセス道路の整備促進や、のり面崩落で全面通行止めが続く県道飯田富山佐久間線の早期復旧など各町村から提出された議題計11項目を全会一致で採択。今後、関係機関に強く要望していく。

 同議員会は昨年度総会で、リニア県内駅へのアクセスルート設定の提案と天竜川左岸側を活用した改良整備を求める議題を決議し、同9月には南部5町村長と連名で改良促進を求める提言書を牧野光朗飯田市長に手渡した。

 この日の総会で阿南町の平松三武議員は、9月1日に試運転を開始する飯田市上久堅稲葉の新ごみ焼却施設「稲葉クリーンセンター」を踏まえ「焼却施設へのアクセス道路が、ひいてはリニアアクセス道路の整備促進につながる」とした上で「より一層の連携を図り、一刻も早い整備を」と訴えた。

 天龍村の今村久雄議員は飯田富山佐久間線の通行止めに伴う影響に関し「地域住民のライフラインであり、経済や観光面でも影響が出ている」として早期復旧を求めた。

 このほか、少子化に伴い生徒数が減少傾向にある県立阿南高校の存続に向けた要望や、新野峠工区の整備促進、国道418号の改良整備などを議題として各町村議員が発表。「道路整備をはじめとする生活関連の社会資本整備が急務で、地域住民の積年の悲願。早期実現を関係機関に強く要望する」とした決議文を採択した。

 総会には議員や来賓など約70人が出席。任期満了に伴う役員改選では、泰阜村の丸本清議員を会長に、天龍村の板倉幸正議員を副会長に選任した。丸本会長は「皆さんと一緒になって課題解決に向け、2年間誠心誠意頑張りたい」と述べた。

  

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