下條村が村制130周年記念式典開く

政治・行政

[ 2019年 9月 2日 月曜日 15時53分 ]

 下條村村制130周年記念式典は2日、同村コスモホールで開いた。村の小中学生らでつくる「Shimojoっ鼓」太鼓の元気あふれる演奏で開幕。長年にわたり、行政や教育、福祉、文化など各方面で村の発展に尽力してきた功労者の表彰をはじめ、今後の村を支える小中学生らによる村の将来を見据えた意見発表など通じ、約180人の出席者らは、村のさらなる発展を願い、実現へ力を結集していくことを誓い合った。

 式辞で金田憲治村長は、130年の歴史を振り返りながら、先人らの歩みに深い敬意と感謝を示した。また、リニア中央新幹線、三遠南信自動車の開通を見据え、「大きな可能性を持った豊かな郷土を、さらに発展させ次の時代に引き継がなければならないという責務を痛感している」と強調。「安全安心な地域づくり、人情味厚い地域の方々の元気な笑顔が見える村づくり、『小さくても瞳輝く下條』を目指し、持続可能な村づくりにまい進する」と力を込めた。

 意見発表には、下條小学校6年生2人と、下條中学校3年生2人が登壇。4人はそれぞれ、将来の自分や村の姿に思いをはせ、「人があふれるのではなく、人と地域のきずながあふれる村として発展してほしい」、「たくさんのものをくれ、大事に育ててくれた村に大人になって恩返しがしたい」など熱いメッセージを、会場に力強く響かせた。

 式典終了後には、村出身のシンガーソングライター、でこ(本名・篠田真悠香)さんによる村応援ソング「コスモス~極楽峠に登って」の発表や、青山学院大学陸上競技部の原晋監督による記念講演「箱根駅伝から学ぶ人財育成術」を開催。小中学生らが20年後の自分に宛てて書いた手紙などを入れた、タイムカプセルの埋設も同会場周辺で行った。

◎写真説明:下條村制130周年記念式典

  

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