下條村の伊藤村長が初登庁

政治・行政

[ 2012年 7月 12日 木曜日 8時29分 ]

 3日告示の下條村長選挙で無投票6選を果たした伊藤喜平村長は11日、初登庁を行った。自宅の玄関前では地元山一西の住民に花束とともに送り出され、役場庁舎前では待ち受けた職員38人に拍手とともに迎えられた。

 6期目初の登庁へ伊藤村長を送り出そうと自宅前には近くの住民ら30人が集まり出発式。子どもたち3人から花束を受け取ると伊藤村長は「世の中は不透明だが、この村はさらによくなる。皆さんがこの村に生まれてよかったと思えるようさらに還元していきたい」と感謝。

 村職員の歓迎を受けて初登庁後、村長としての就任式。宮島俊明副村長が職員を代表して「少子高齢化が進むが、当村は92年当初からの行財政改革に裏付けされた若者支援、高齢者支援を続けてきた。伊藤村長の手腕と実績によるもの。三遠南信自動車道開通、リニア中央新幹線開業という重要課題を前に悔いを残さない対応ができるのは伊藤村長だけと信じている。健康に留意されご活躍を」と歓迎。

 伊藤村長は訓示で、就任当初の起債制限比率が県内77番目だった同村を「なんとか先頭集団として歩みたい」と公約に掲げたこと、職員の意識改革、村民と行政の役割を明確に分けての村づくりを進め、実質公債費比率県内1位、全国4位の実績を果たしたことを振り返った。「国の財政は大変だが、乱世になればなるほど下條村の立ち位置は上がる」と村の強い財務体質を強調した。

 また、三遠南信とリニアの時代へ向け、松本、諏訪・岡谷、上伊那地域とのアクセスを向上させ「この地域のレベルを上げ、肥沃な土壌をつくる。美しい自然と人情味があり、産業があるという全体像のイメージをつくりたい」と語った。

 最後に「6期目は原点に返って取り組みたい。目標は高く、妥協をせず、情熱を持ってチャレンジしていく。子や孫の代の日本が素晴らしいものになるように。道はそれ以外にない。今日が再出発点だ」と力を込めた。

  

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