下條村長選の開票結果

政治・行政

[ 2016年 7月 12日 火曜日 8時10分 ]

下條村長選金田万歳 無所属新人同士の争いとなった下條村長選は10日、投開票が行われ、前村議の金田憲治さん(69)=無所属、北又=が前村議会議長の宮嶋清伸さん(51)=山田河内=を破り激戦を制した。議員辞職に伴う村議補選(欠員1)は新人2人が立候補し、竹村宗次さん(65)=農業、山田河内=が当選した。

 

 今期限りでの引退を表明している6期目の現職伊藤喜平(81)村政後のかじ取り役を選ぶとともに、県内の地方選挙では千曲市議選と合わせ初の「18歳選挙」となり、注目が集まった。

 

 「政策論争する中で、村民が選択できるような形を模索したい」とする議員有志からの出馬要請を受け、短期間で村内全域に20支部以上を立ち上げて組織選挙で支持固めを進めた金田さんと、若さを前面に押し出し、草の根的な活動で支持拡大を目指した宮嶋さんが激しい戦いを繰り広げた。

 

 結果は金田さんが1859票を獲得し、763票の宮嶋さんに1096票の差を付けて勝利。投票総数は2654票、無効投票数は32票。期日前投票は943票だった。

 

 金田さんは38年間にわたり県職員として培ってきた自身の経験と人脈を強調し、「村民の声を村政に生かし、元気あふれる村づくり」を約束。伊藤村政の良い点を引き継ぐとともに、子育て支援などの人口増対策や商農振興、ふるさと納税プレミアム商品券の発行を活用したお金が循環する仕組みづくりを掲げて勝利に結び付けた。

 

 一方、宮嶋さんは3期にわたる議員経験とラグビーで培った体力、忍耐を強調。「住んでてよかった下條村を、引き続きさらに一歩前へ」を掲げ、高齢者福祉や子どもの学力向上、住環境整備、働きやすい村づくりなどを訴えたが、及ばなかった。

  

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