下條村長選 8年ぶり選挙戦に突入

政治・行政

[ 2016年 7月 6日 水曜日 13時23分 ]

下條村長選風景 下條村長選と村議補選(欠員1)は5日告示され、村長選は同日午後2時までに前村議の金田憲治候補(69)=無所属、北又=と、前村議会議長の宮嶋清伸候補(51)=無所属、山田河内=の新人2人が届け出て、8年ぶりとなる選挙戦に突入した。同じ10日投開票の千曲市議選とともに県内の地方選挙では初の「18歳選挙」となる。金田氏の辞職に伴う村議補選には新人の男性2人が立候補した。

 金田候補は午前9時前、陽皐の北又集会所前の広場でマイクを握り「村民の声を村政に生かす」と第一声。総合的な人口増対策、商農振興、道の駅下の埋め立て予定地の有効活用を政策に掲げ、「元気のある村づくり」を約束した。清水幹夫選対委員長は「全地域に根を張り、輪を広げて」と要請。50年来の友人という深津徹松川町長が駆け付け「冷静沈着で客観的にものが見える村長にふさわしい人。必ず押し上げて」と激励した。

 宮嶋候補は午前8時に睦沢の事務所で出陣式を行い、役場近くのコンビニ駐車場に場所を移して同9時すぎに第一声を放った。高齢化や人口減少問題は「下條村も例外ではない」と強調した上で「広域的な連携と人脈がなければ将来の展望は開けない。村民との対話を行いながら課題に取り組む必要がある」と訴えた。熊谷裕之選対委員長は「若さと経験、人脈を兼ね備え、まだまだ伸びしろがある期待の候補」と支援を呼び掛けた。

 6期目の現職伊藤喜平氏(81)は今期限りでの引退を表明している。同村長選は1976年の無投票以降、8回連続で選挙戦を繰り広げたが、12年の前回選挙は無投票だった。

 4日現在の有権者数は3187人(男性1540人、女性1647人)。うち18歳は53人、19歳は39人。

 

  

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