公用痛車「ナミキちゃん号」が誕生

政治・行政

[ 2016年 11月 7日 月曜日 16時12分 ]

飯田市公用車「ナミキちゃん号」のラッピングを無料で提供した澤口社長(右)

 公用痛車(いたしゃ)「ナミキちゃん号」が誕生―。飯田市にちなんだ各種のマスコットキャラクターがラッピングで描かれ、「痛車」仕様となった市の公用車1台が7日から走行を始めた。3日に市街地であったサブカルチャーとグルメの祭典、第10回「飯田丘のまちフェスティバル」(実行委員会主催)のデモンストレーションとして、「サーチャー看板屋澤口」(同市松尾上溝)が無料で施工。関係者たちは「明るく華やかに市をPRできれば」と期待している。

 軽バンの公用車の側面や背面に、同フェスのマスコットキャラクター「ナミキちゃん」とともに「飯田市」の表記を大きく配置。いいだ人形劇フェスティバルの「ぽぉ」や市結いターンキャリアデザイン室の「ゆいたん」、遠山郷観光協会の「とおやま丸」などのキャラも集結させ、カラフルに仕上げた。

 市総務文書課がほぼ毎日、庁内文書を各地区の自治振興センターなどに届けるための「逓送(ていそう)車」として、市内各地で走らせる。同社によると、同規模のラッピング料は40~50万円ほど掛かるが「多くの人たちに喜んでもらい、市のPRに一役買えれば」と寄付の形で無料で応じた。

 「丘のまちフェス」10周年記念事業の一環で実現。市内では、タクシー6社が協力し、ラッピングでナミキちゃんの各種コスプレが描かれた「痛タク」タクシーも快走を続けている。

 7日朝に市役所駐車場でラッピングの寄贈式があり、同社の澤口政司社長(40)は「より注目されるよう派手にデザインした。見た人たちが楽しく、街が華やかになればうれしい」と期待。牧野光朗市長は「ラッピングカーのように市民に親しまれる市政づくりに努めねば」と刺激を受けていた。

  

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