加藤総活躍担当大臣が下條村視察 少子化対策の参考に

政治・行政

[ 2016年 3月 29日 火曜日 13時18分 ]

 安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」を担当する加藤勝信1億総活躍担当大臣が26日、宮下一郎衆議院議員とともに下條村を視察した。加藤大臣は住民とも懇談しながら、総活躍社会の実現に向けてヒントを探った。

 応対した伊藤喜平村長は行財政運営で効率化に励み、浮いた財源で重点的に取り組んできた少子化対策などを紹介。「リニア中央新幹線や三遠南信道の建設も力強く進んでいる。大変苦労したが、村民が希望を持って頑張っている」と伝えた。

 その後、村内に11棟整備されている若者定住促進住宅に足を運び、実際に生活している村民から話を聞いた。加藤大臣が「一番うれしいことはなんですか」と質問すると、住民らは「家賃は安く、医療費無料はありがたい」「同じ世代の親子が住んでいて安心できる」などと答えた。

 村民自らが村道や農道などを整備する資材支給事業の現場にも足を運び、実際に歩いて出来栄えの良さを実感した加藤大臣。「厳しい財政の中で、どのようにして健全化が生まれたのかを実感することができた。非常に良い取り組みだと思う」と強調。「安心して働ける環境が一つのポイントになっている。策定する総活躍プランの参考にしたい」と述べた。

  

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