南信州広域連合長に牧野市長が再任 

政治・行政

[ 2016年 10月 26日 水曜日 15時25分 ]

 南信州広域連合会議は25日に売木村文化交流センターで開き、任期満了に伴う連合長選挙で牧野光朗・飯田市長を再任した。本年度の各種施策目標の中間評価のうち、同広域連合の障害者支援施設「阿南学園」(阿南町北條)については、2018年度の現地改築を目指し、本年度中に具体的な計画を策定すると説明。南信運転免許センター(仮称)の設置関連も、年度内に県警本部との協議を進めるとした。

 連合長選挙は構成する飯田下伊那全14市町村長の無記名投票で行い、牧野市長が12票、松島貞治・泰阜村長が1票、白票が1票だった。任期は市長任期と同じく28日から4年間。

 再任あいさつで牧野市長は、リニア中央新幹線計画や旧飯田工業高校(同市座光寺)を活用して産業振興の機能集積を図る「知の拠点」整備、地域医療の維持などを「広域連携課題」に挙げ「地域の将来を切り開くべく、覚悟新たに取り組む」との決意を伝えた。

 中間評価のうち、築39年目の阿南学園の改築は、指定管理者の社会福祉法人や阿南町と共に本年度中に具体的な建て替え計画をまとめる方針。すでに法人が実施設計のコンペを行ったという。事業費は約8億円を見込んでおり「国庫補助金の確保に努める」とした。

 免許施設関連は、同広域連合の渡邉嘉蔵事務局長が「知の拠点の整備が動き出したので次のアクションに進みたい」と説明。広域連合は昨年5月、旧飯田工高に南信州・飯田産業センター(同市上郷別府)の移転が決まった場合、同センター跡地を免許施設の候補とするよう県警に要望すると決めており、本年度中の協議入りを目指す。

  

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