参院県区に自民が若林健太氏を擁立

政治・行政

[ 2009年 12月 28日 月曜日 9時01分 ]

 自民党県連(吉田博美会長)が25日、来年夏の参院選県区(改選定数2)の公認候補予定者に若林正俊元農相の秘書で長男の健太氏(45)=長野市=を選んだことを受け、同日、長野市内で若林健太氏が記者会見を開いた。若林氏は「身の引き締まる思い。200万人の県民の期待に応えられるような候補になりたい」と出馬の意思を表明した。

 同氏は、慶應義塾大学経済学部卒業後、会計事務所に勤務するなど税理士、公認会計士として民間経験が長い。また長野青年会議所(JC)では理事長として活動を展開し、2007年からは正俊氏の秘書も務める。会見では「地域経済は疲弊しており、日本の産業構造は変わってきている」と指摘した上で、「新しい地域産業を興していく必要がある。JC活動経験からも、地域主権のあり方を形にしたい」と応募の動機を語った。

 2006年の知事選に立候補するも断念した経緯について「県政が大きく低迷していることを感じたが、自分の力不足で走りきることができなかった」と説明。「日本の政治、国と地方の関係は大きく変わろうとしている。地域主権の流れは止められない状況にあり、いまが転換期」とし、「国の構造が変化する現在において、今度は県の代表として自分自身の力で変えていきたい」と語った。

 世襲批判には「政治への興味は父の影響だが、その後の経験でいまの自分を作り上げた。県民には率直に見て、判断してもらいたい」と述べた。

 参院選県区では、これまでに共産党県委員会で新人の中野早苗氏(61)が出馬を表明。民主党県連は現職で防衛相の北沢俊美氏(71)の擁立を決めている。

  

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