参院選公示まで1週間、県区7人出馬へ

政治・行政

[ 2010年 6月 18日 金曜日 15時02分 ]

 政府は16日、臨時閣議で今夏の第22回参議院議員選挙を24日公示―7月11日投開票の日程で行うことを正式決定した。昨年の政権交代後、初の国政選挙となる。改選定数2の長野県区は7人が立候補を表明。公示まで残り1週間と迫り、前哨戦が本格化している。

 昨秋から政権を担う民主党中心の連立与党が、過半数(122人)を超える議席を獲得できるかどうかが争点となる。

 今回の改選数は定数244人の半分の121人。民主党が単独過半数となるには60議席の確保が必要で、与党の過半数を維持するにも56議席以上が必要になると見られる。

 県内では民主党が初めて2人目の候補を擁立し、民主と自民がそれぞれ1議席を分けてきた従来とは様相が大きく異なっている。

 県区の出馬予定者は民主党現職の北沢俊美氏(72)=長野市=、民主党新人の高島陽子氏(42)=同市=、自民党新人の若林健太氏(46)=同市=、共産党新人の中野早苗氏(62)=同市=、みんなの党新人の井出庸生氏(32)=佐久市=と、いずれも政治団体の幸福実現党新人の臼田寛明氏(43)=松本市=、にっぽんボランティア党新人の峯正一氏(48)=上田市=の計7人。いずれも16日に県庁で開かれた立候補届出事前審査に出席しており、選挙戦の構図がほぼ固まった。

 飯田市選挙管理委員会は日程の正式決定に先駆けて、各所にポスター掲示場を設置。各自治体の選管は日程の決定を受け、投票率アップを呼び掛ける啓発活動を展開する。

 

  

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