吉田博美氏、参院選出馬の判断先送り

政治・行政

[ 2018年 12月 28日 金曜日 15時50分 ]

 自民党参院幹事長の吉田博美氏(69)=県区=は28日、国会内で会見を開き、来夏の参院選で比例代表へ立候補するかどうかの判断を、来年2月10日に開催予定の党大会ごろまで、先送りする考えを示した。

 吉田氏は10月13日に飯田市内で開いた後援会役員会において、参院選に向けた進退の判断について一任を受け、「年内をめどに結論を出したい」としていた。同月28日に長野市内で開いた党県連の会合後には、県区(改選定数1)に立候補しないことを表明している。

 県区への出馬を見送って以降、県内の町村長や党幹部などから、比例代表への強い出馬要請を受けているという。

 吉田氏は後援会役員会などで「幹事長として自民党全体の選挙対応を決定する立場にある。党のあるべき姿を考え、国益や党益、参院としての独自性をどう反映できるのかなど総合的に考える必要がある」と強調しており、参院選の立候補予定者が紹介される2月の党大会に向け、まずは党全体の態勢を固めた上で、自身の判断を下すものとみられる。

 吉田氏は2001年に参院選県区で初当選し、現在3期目。吉田氏の後継は小松裕氏(衆院比例北陸信越元職)で、次期参院選県区には、国民民主党県連代表で4期目の現職羽田雄一郎氏、共産党県委員会書記長の新人長瀬由希子氏、諸派の新人斎藤好明氏が立候補の意向を示している。

  

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