喬木村 「住民が主役の村政を」大平さん初登庁

政治・行政

[ 2010年 1月 29日 金曜日 15時48分 ]

 喬木村長選で3選した大平利次さん(67)が28日、初登庁した。女性職員から花束を受け取った大平さんは職員ら約60人から拍手で迎えられ、3期目の決意を新たにした。

 大平さんは「村民の熱い思いと信頼に応えるためにも初心を忘れることなく、新たな決意で村政に務めさせていただく」と述べ、職員に協力を求めた。

 舵取りを誤らないためにも、住民の声を的確にとらえる必要性を指摘。「住民が主役の村政を基本姿勢に、また135年という村の歴史を誇りに、安全安心でたくましく躍進する村づくりに全力で取り組む」と訴えた。

 介護施設の整備充実や高校生までの医療費無料化、滞在型市民農園(クラインガルテン)の導入や雇用支援による産業振興策など掲げた公約を示し、実現に向けて取り組むことをあらためて約束した。「時代の変革に対応でき、住民に信頼される公務員に」とし、職員の意識改革にも努める考えを示した。

 最後に、背伸びをせず限られた予算の中で最大の効果を上げるためにも、特色あるアイデアを出し合うことによる「若い人たちが希望の持てる村づくり」を強調。「どんな問題にも逃げずに向き合う。その積み重ねが負けない道筋」とも言い、「勝つことより負けないこと」を念頭に村づくりを進めていくとした。

 職員を代表しあいさつに立った湯沢俊和副村長は、無投票3選について「住民が大平村政8年間の実績を評価し、信頼しているということだと思う」。村政を取り巻く状況は厳しいが、卓越した洞察力と機動力を発揮し、安全安心で活力ある村づくりを進めるよう願い「職員も持っている力を最大限発揮し、村の発展のため協力したい」と述べた。

  

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