喬木村の市瀬村長が初登庁

政治・行政

[ 2014年 1月 28日 火曜日 9時19分 ]

 喬木村長選で初当選した市瀬直史さん(55)が27日、初登庁を行った。就任式であいさつに立った市瀬さんは戦国武将を例に、過去のリーダーには時代を読み取る能力、スピード、決断力に優れる軍師がいたといい「喬木村は全ての職員が軍師役となり、この変革の時代を乗り越えていこう」と訓示した。

 午前8時40分、阿島の自宅から車で移動した市瀬さんが役場に到着すると、職員約70人が拍手で出迎えた。

 村防災センターで行われた就任式で、市瀬さんはリニア中央新幹線や三遠南信道の建設によって大きな転換期を迎えると予想。特に、今後10年間は大きな変化が見込まれるとし「住民、議会、行政が一丸となって新しい村づくりに当たれるよう着実な行政運営を心掛けたい」と語った。

 前村政の理念を継承し、村長選で掲げた基本方針の実現に向けて取り組む意向。喫緊の課題として高速交通網の整備に伴う移転や日照権などを挙げ「住民の不安解消に全力で努める」とした。

 地方分権が進み地方自治体の業務量が増す中、通常の業務に加え新規事業を多く取り入れることで村の活性化を図ると説明。村民ニーズに対しては「的確に対応できる職員として自らを律してほしい」と呼び掛けた。

 さらに村民の安定した生活基盤を確立するための村づくりを進める姿勢を強調すると「住民が夢ある未来を熱く語り合い、この村で暮らすことに誇りを持てるよう職員とともに頑張る」と述べた。

 職員を代表し佐藤博一副村長は「新村長の下、職員は一丸となってリニアや三遠南信道を見据えた村づくりに務める」と述べた。

 市瀬氏は、安心して暮らせる社会基盤の整備や若者の定住対策、高齢化時代に対応したシステムの整備、6次産業に絡めた産業振興、自然エネルギーの利用推進などを政策に掲げて初当選した。

  

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