売木村長選 現職の清水氏が再選

政治・行政

[ 2016年 6月 28日 火曜日 10時39分 ]

 無風から一転、現新一騎打ちとなった売木村長選は26日、投開票が行われ、現職の清水秀樹氏(63)=無所属、岩倉=が再選を果たした。村外への情報発信や人口減少対策に努めた1期4年の是非が問われた選挙で、清水氏は289票を獲得し、新人で前村選挙管理委員長の鹿島康裕氏(66)=無所属、軒川=に184票差を付けて勝利した。投票率は84・39%で、前回の91・51%を7・12ポイント下回った。

 無投票当選が濃厚と見られる中、選挙実施の意義を掲げて鹿島氏が立候補を表明し、選挙戦に突入した。現職清水氏陣営が隔日ながらも遊説や街頭演説を繰り返して支持拡大に努める一方、鹿島氏は「小さな村。私の考えているところは理解してもらえていると思う」と、政策を掲げながらも選挙運動を行わない対照的な争いとなった。

 「見えない敵で情報もなく、これほどやりづらい戦いはなかった」と清水陣営。その結果、反対票ともとれる105票が鹿島氏に渡り、大差を付けて勝利したにも関わらず、清水氏に笑顔は少なかった。清水氏は「死に物狂いで走り続けた4年だったが、この結果を真摯に受け止め、次はもっともっと走りたい」と決意を述べた。

 当日有権者数は男性217人、女性270人の計487人。投票者数は411票だった。無風状態から一転して選挙戦に突入し、新人が表立って選挙活動を行わなかったこともあり、投票率は前回よりも下がって84・39%。期日前投票は209票で投票者全体の50・85%だった。

  

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