天龍村議選が告示され無投票当選

政治・行政

[ 2017年 4月 19日 水曜日 15時41分 ]

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 任期満了に伴う天龍村議選(定数8)は18日告示され、8人が立候補して無投票当選が決まった。内訳はいずれも無所属の現職5人、元職1人、新人2人。無投票当選は3期ぶり。

 村議選をめぐっては、立候補予定者説明会に定数の1増となる9人が出席。事前審査までに新人の会社員男性が出馬を断念し、共産党の1派が出席しなかったが、元職1人が出席して定数と同じ8人となった。

 ほかに書類を持ち帰った派はなく無投票当選が濃厚な情勢だったものの、無投票阻止と持続可能な村づくりを掲げた新人の自営業男性が、告示2日前の16日夜、出馬への意思を固めたことで立候補予定者間に動きが生じた。

 ふたを開けてみれば、告示日は新人2人を含む8人の立候補者を受け付け、午後5時の締め切りを迎えて無投票当選が確定した。

 当選証書の交付は24日。5月1日に村議会臨時会を招集して議長、副議長のほか各委員会構成を決める。

  *   *

 新人の後藤知久さん(60)=平岡東原=は、遊説を終えて自宅事務所で初当選の喜びをかみ締めた。集まった支持者ら約30人と万歳三唱すると「新しい風に乗って、新しい感覚で頑張りたい」と決意を述べた。

 有権者が300人余いる原地区に16年間も村議が不在だったことから出馬要請を受け、また自身も昨年誕生した永嶺誠一村長の新村政に「共感できる部分も多く、是々非々の立場で施策を手伝っていきたい」との思いから立候補した。

 過疎化が進む同村で「高齢化問題解消には若者定住が重要」と強調。「近隣町村と連携を図り、短時間で通勤できる職場を確保する。村で子育てできる環境づくりが必要」と訴える。さらに「起業やNPO、ボランティアなどの支援策を充実させることが、ひいては福祉対策、住みやすい村づくりにつながる」と強調する。

  

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