天龍村議選が告示

政治・行政

[ 2017年 4月 18日 火曜日 15時17分 ]

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 任期満了に伴う天龍村議選(定数8)は18日告示され、午後2時現在で8人が立候補を届け出た。16日に出馬の意思を固めた新人が名乗りを上げ、予定していた8人とは異なる顔ぶれになっている。無投票の公算が大きいが、選挙戦に突入すれば3回連続。投開票は23日。

 届け出たのはいずれも無所属で順に、新人の後藤知久氏(60)=平岡東原、現職の板倉幸正氏(62)=平岡栄町、同の村松小司郎氏(68)=平岡長野町、同の村松克一氏(51)=神原向方、元職の熊谷美沙子氏(47)=平岡十久保、現職の大平正長氏(62)=平岡中央、同の秦治三夫氏(63)=平岡わら野、新人の今村久雄氏(67)=平岡岡本の8人。

 各陣営は午前8時半から順に役場に届け出を行い、一部の候補は同9時前後に各所で出陣式を開いた。自宅に設けた事務所で第一声を放った候補は、出馬への決意や政策を訴え、支援を求めた。

 2015年の国勢調査で天龍村の高齢化率59%は全国で2番目となり、15~64歳の生産年齢人口割合は35・2%と全国の市町村で最低となった。高齢化、人口減少問題に直面する村は若者定住対策を重点事項に福祉、産業、教育などに注力する方針を示している。70代女性は「平岡地区には商店街もあるが、車を運転できると阿南町などへ遠出してしまう人も少なくない。村内でお金が循環して商店が潤う仕組みがあれば活性化につながるのでは」と、後継者問題や労働者不足、雇用の創出を求める声も多い。

 期日前投票は19―22日の午前8時半から午後8時まで村老人福祉センターで。23日の投票は8カ所で行う。17日現在の有権者数は1284人(男609人、女675人)。

 前回選挙は1人超の選挙戦となり、いずれも無所属の現職3人、元職1人、新人4人が当選。1956年の村発足以来、初めての女性議員も誕生した。投票率は86・16%で3人超の選挙戦を繰り広げた09年の前々回を1・56ポイント下回った。定数10だった05年の選挙は定数と同数の立候補で無投票だった。

  

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