定数超え短期決戦に 高森町議選が告示

政治・行政

[ 2017年 7月 4日 火曜日 15時14分 ]

当選に向けて士気を上げる支持者

 任期満了に伴う高森町議選(定数14)は4日告示され、現職10人、新人5人の計15人が立候補した。午後2時までに他に動きはなく、前回に続いて1人落ちの選挙戦に突入した。投開票は9日。

 午前8時半から町役場で始まった立候補の届け出には、予定の15陣営が出席。町選管の指示に従って2度のくじ引きで届け出順を決めた。持参した書類を提出した後、運動員の腕章、街頭演説用の旗、自動車乗車証など、いわゆる「七つ道具」を受け取り、候補が待つ選挙事務所に急いだ。

 届け出を済ませた各候補は、自宅や地元の集会施設に構えた選挙事務所で出陣式に臨み、集まった支持者らを前に第一声を放った。

 威勢良く声を張り上げ、町や地域の課題に対する自らの考えを主張したり、リニア中央新幹線の開業を見据えたまちづくりを訴える姿も。梅雨空の下、遊説カーで回りながら名前を連呼し、街頭に立って政策を訴える候補もいた。

 立候補者15人の内訳は、党派は共産が3人、公明が1人で、他は無所属。女性は現職が1人。

 現職15人のうち田切征勝(72)、樋口俊二(68)、加藤糸子(71)、宮外正彦(72)、福沢千惠子(68)の5氏は勇退する。

 町議会は、3月定例会で定数を現行の15から14とする議員発議の条例改正案を賛成多数で可決。今回の町議選から適用となる。定数変更は2003年1月に18から15にして以来。

 前回の町議選は定数15に対し現新の計16人が立候補し、1人落ちの激戦となった。

 一方、町選管は昨年7月の参院選で、町内の有権者なら誰でも投票できる「共通投票所」を全国に先駆けてアピタ高森店(山吹)に設置。今回の町議選から、ショッピングセンター「パース」(下市田)にも設ける。どちらも期日前投票所を兼ねる。

 4日現在の 有権者数は1万741人(男5159人、女5582人)。うち18~19歳の10代は265人(男140人、125人)で、全体の2・5%。

  

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