宮下さんの得票率49・9% 長野5区 比例は自民、立民、希望の順

政治・行政

[ 2017年 10月 24日 火曜日 16時14分 ]

 長野5区に立候補した3人の最終得票数は、自民前職の宮下一郎さん(59)が9万1542票、無所属新人の曽我逸郎さん(61)が4万8588票、希望新人の中嶋康介さん(40)が4万3425票だった。

 宮下さんの得票率は49・9%。54・7%で過半数を超た前回を4・8ポイント下回った。

 各地区に支部を置く後援会組織を基盤に自民支持層を固めるとともに、公明や無党派にも広げ、全域で安定した戦いを進めた。市町村別でも、曽我さんが前村長を務めた中川村以外の21市町村で勝利した。

 曽我さんは26・5%。出馬表明が公示直前となったが、支援する市民団体が軸になり、各地で集会を重ね、顔と名前と政策の浸透を図った。共産や社民が支援し、支持層を固めた。得票は上伊那地域と下伊那郡の計で希望の中嶋さんを上回り、健闘した。

 前回に続き、2回目の挑戦となった中嶋さんは23・7%で、前回を4・3ポイント下回った。民進・希望合流の混乱で組織固めが遅れ、十分な集会や街頭演説ができなかった。基盤を置いた飯田市では曽我さんを上回る1万4914票を獲得した。

 比例区北陸信越ブロックでは自民が5、立憲民主と希望が各2、公明と共産が同数の各1議席を獲得した。

 自民、公明、共産は前回選と同数。1議席だった維新は失った。前回は民主が3議席を獲得していた。

 政党別得票数は自民が132万8838票を獲得してトップ。2位は立憲民主で69万9426票、3位は希望で68万8924票、4位は公明で31万8050票、5位が共産で26万7777票だった。

 長野5区は自民、立憲民主、希望、共産、公明、維新、社民の順だった。

 飯田下伊那地域の市郡別でも自民が全市町村でトップ。立憲民主と希望の2位争いは飯田市がほぼ横並び、阿智村など6町村で希望が上回った。

 県内では長野2区の自民前職、務台俊介さん(61)が復活当選している。

  

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