宮下一郎衆院議員が初登院 「バッジに恥じぬ取り組みを」

政治・行政

[ 2014年 12月 25日 木曜日 12時07分 ]

 先の衆議院議員総選挙を受け、首相指名選挙などを行うための特別国会が24日召集され、新議員らが初登院した。長野5区で9万1089票を獲得し、圧勝で4選を果たした自民党の宮下一郎議員(56)は午前9時40分ごろ登院。4つ目の議員バッジを胸にした宮下議員は「多くの方の思いでいただけたバッジ。これに恥じぬよう国民の代表として頑張りたい」と決意を新たにした。

 宮下議員は午前8時半ごろ、東京の自宅から衆議院第一議員会館に入り、12階の自身の部屋「1207号室」へ。あいさつに訪れる他の当選議員と握手を交わしながら、予定していた初登院時間の同9時半になると表情を引き締めた。

 この日は濃紺のスーツに白のワイシャツ、黒色の靴を着用。黄色と青色が好きという宮下議員は「志を高く掲げてスタートする」と、たこに見立てた柄が無数に入る黄色のネクタイを選んだ。

 議事堂には徒歩で正面入り口から入り、待ち構えていた報道陣のインタビューに応じた。「年賀状用に」と議事堂をバックにガッツポーズする自身の写真撮影を行う一場面も。議事堂内では名前が入った登院表示板のスイッチを押し、当選証書を確認。衆議院職員からスーツの左えりに「第四十七回総選挙」と刻まれた4個目となる議員バッジを着けてもらった。

 取材に対し「成長戦略を実現し、日本全体を強化していく」と強調。社会保障や年金医療、介護など歳出が増加ペースにある中で、「歳入の増加を図り、歳出構造自体もしっかりチェックしていく。消費増税に耐えられるだけの経済をつくり上げなければ」と財務副大臣としての決意を述べた。

 その上で「アベノミクス第3の矢で民間投資を促進する。前向きな国民や企業を支援して初めて動き出す地方創生。方向性を明示するために緊張感を持って取り組みたい」と語った。伊那谷、飯田下伊那については「リニアや三遠南信道を起爆剤に、地域全体の発展の姿を描けるよう着実に前進させていきたい」とした。

  

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